知能機能システム学位プログラム新里助教が「群れ」はサイズに応じて異なる性質を持つ ~統合情報理論を用いて動物が群れをなす意味を探る~をプレスリリースされました。


図:鮎の群れの内的な因果構造
(左図)局所的な相互作用を元に計算した鮎の群れの内的な因果構造を示したもの。内的な因果構造は統合情報量ΦとMIP cutによって定義される。左図の棒グラフは、ある視野(ξ)が与えられたときの、それぞれ群れの状態(○:ON, ●:OFF)に対応する統合情報量の大きさを意味する。
(右図)左図とMIP cutから得られる内的な因果構造。MIP-cutがおかれる場所は群れの状態に応じて異なる。

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