News最新のお知らせ
- プレスリリース: GPSの使えない水中で高精度に位置を計測する超音波測位システムを開発 近年、建設作業の生産性と安全性を向上させるため、無人化施工技術の開発が進められています。特に自然環境の影響が厳しい水中では、建設機械を水上から遠隔操縦する技術の開発が進められており、その実現には、建設機械の位置情報を精度よく安定して把握することが不可欠です。陸上や海上では電波を用いた全地球測位システム(Global positioning system; GPS)が活用できますが、水中では電波が届きにくいため、深海探査などで活用されている超音波による測位システムを応用しています。しかし、浅海域や港湾部などでは、海面・海底・構造物などで超音波が多重反射しやすく、既存の水中超音波測位システムでは、安定した測位を実現することが困難でした。 本研究グループは、測位に不要な反射波を排除する信号フィルタリング技術を有する、新しい水中超音波測位システム(水中版GPS)の開発に取り組み、水深や構造物の有無による影響を受けず、安定かつ精度良く計測できる、新しい超音波測位システムの開発に成功しました。このシステムは、水中作業用建設機械の遠隔操縦技術に活用できるだけでなく、水中ドローンを利活用したインフラ点検の効率化や沿岸パトロール業務、水産分野への応用など、水中IoTの実現に貢献することが期待されます。 PDF資料 プレスリリース 研究代表者 筑波大学システム情報系 海老原 格 准教授 あおみ建設株式会社 技術事業本部 技術開発部 吉原 到 副部長 関連リンク システム情報系
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2022年実施入試における英語スコアに関する補足SUPPLEMENTARY INFORMATION ABOUT ENGLISH SCORE FOR 2022 ENTRANCE EXAMINATION2022年実施入試を受験予定の方へ 有効なスコア票には幾つかの種類があり、申込からスコア票が届くために要する日数もそれぞれ異なります。 有効な英語スコアをお持ちでない方は、各団体のホームページ等をご確認のうえ早めの受験をお勧めします。なお、2022年実施入試からスコア票は出願時に提出が必要となりましたのでご注意ください。 有効なスコア票: 2020年7月以降に受験した、写真印刷 付きの ・TOEIC Listening & Reading Test の公式 認定証(Official Score Certificate)または Official Score Report ・TOEFL 受験者用スコア票(米国 ETS から 受験者本人宛に郵送される受験者用控えの Examinee (Test Taker) Score Report ・IELTS Academic Test Report Form 知能機能システム学位プログラム入試委員会
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令和3年度 退職教員への花束贈呈Farewell Ceremony for Professor Osawa令和4年3月1日、年度末に引退した大澤先生に花束を贈呈しました。 知能機能システム学位プログラム教育会議において、小さな式典が行われました。
IMPORTANT NOTICE重要なお知らせ
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2022年実施入試からの英語スコアに関する変更Notification about a change regarding English score for 2022 entrance examination2022年実施入試を受験予定の方へ 2022年実施入試から英語スコアの提出期限がこれまでの入試実施日から、出願締切日に変更になります。 https://www.ap-graduate.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2021/05/③外部英語試験スコア票の提出方法の変更について.pdf なお、今現在2022年実施の入試日程の正式なアナウンスはされておりません(例年ですと4月末頃にアナウンスがあります)が、昨年と同様ですと出願締切は、7月実施入試は6月初め頃、8月実施入試は7月中頃です。 これに伴って、受験に間に合う英語の試験日程も早まります。 有効な英語スコア(2020年7月以降受験の、TOEIC, TOEFL, IELTS(2022年実施入試より追加されました))をお持ちでない方は、これらを鑑みて出来るだけ早めの受験をお勧めします。 知能機能システム学位プログラム入試委員会 お詫びと訂正:変更開始年の記載に誤りがありました。正しくは2022年から変更となります。 (誤)2023年実施 (正)2022年実施 にお詫びして訂正させていただきます。
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令和4年度入学者のための博士前期(修士)課程 一般入試 1-2月実施(第2回) 当日の注意についてRegarding the general entrance examination for the master’s program in 2022 (Jan.-Feb. term)令和4年度1-2月に実施する知能機能システム学位プログラムの口述試験(個別面接)について,以下の要領で実施します. 1. 試験日と試験内容について 2/1に口述試験①(基礎学力(数学)の試問),及び,口述試験②(志望理由及び研究計画のプレゼンテーション)を実施します. 2. 集合時刻と場所 オンライン試験となります.集合時刻,場所はmanabaで事前説明会の後にお知らせします. 3. 口述試験①(基礎学力(数学)の試問)について オンライン試験となります.詳しくは事前説明会でお知らせします. 4. 口述試験②(志望理由及び研究計画のプレゼンテーション)について プレゼンテーションの内容について:志望理由,これからの研究計画,ならびに卒業研究のテーマとその研究内容についてプレゼンテーションを行ってもらいます.なお,試験員への資料配付はできませんので注意してください. プレゼンテーション時間について:プレゼンテーションは10分間とします.制限時間内に収まるように,準備して下さい.なお,プレゼンテーション時は8分経過で1鈴目,10分経過で2鈴目を鳴らします.2鈴目が鳴ったら速やかにプレゼンテーションを終了してください.その後 質疑応答が行われます. プレゼンテーション機器について:ご自身で用意したPCでZoomの画面共有機能を使用してプレゼンテーションを行ってもらいます.詳細はmanabaに掲載しております. 5. 英語スコア票について 英語スコアは必ず原本を郵送してください.詳細はmanabaに掲載しております.
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令和4年度入学者のための博士後期(博士)課程一般入試および社会人特別選抜 1-2月実施についてREGARDING THE GENERAL EXAMINATION AND SPECIAL SELECTION FOR WORKING APPLICANTS, DOCTORAL PROGRAM (JAN.-FEB. TERM)2022年1月31日に実施する口述試験(個別面接)については,募集要項に記載したことのほか,以下の要領で実施します. 1.試験当日の集合時間,および場所について オンライン試験となります.集合時刻,場所は Manaba で事前接続テストの後にお知らせします. 2. 口述試験について プレゼンテーション時間について:プレゼンテーション時間は20分間です。なお,プレゼンテーション時は15分経過で1鈴目,20分経過で2鈴目を鳴らします.2鈴目がなったら速やかにプレゼンテーションを終了してください.その後試問が行われます. プレゼンテーション内容について:これまでの研究の概要,進学後の研究計画,志望動機などが明確にわかる内容にしてください.研究業績(査読付き雑誌論文,査読付き国際会議論文,口頭発表,特許など)が少しでもある場合は,スライドの最後にまとめるなどしてアピールするようにして下さい.筆頭著者でないもの,投稿中または投稿準備中のものも,その旨明示すれば含めて構いません. なお,試験員への資料配付はできませんので注意してください. プレゼンテーション機器について:ご自身で用意したPCでZoomの画面共有機能を使用してプレゼンテーションをしてもらいます.詳細は Manaba掲載します. 3. 英語スコア票について 英語スコアは必ず原本を郵送してください(一般のみ).詳細はManabaに掲載してあります. 4. 入学後,早期修了プログラム履修を希望する受験生への注意事項 早期修了プログラムの履修を希望する受験生は,履修審査に関して志望教員を通じて早期修了プログラム実施委員と連絡を取るようにして下さい. (以 上)